弊所にお電話で問い合わせされる方や、弊所へ依頼されるお客様の声を聞いていると、以下のようなことを中心に選ばれているようです。

1.技術を理解してもらえるのか?
2.アクセス性
3.値段
4.分かりやすさ

 

1.技術を理解してもらえるのか?

(1)技術の理解は大切

特許の場合に、多い質問です。材料専門の弁理士に機械系の案件を頼んだり、その逆は、やっぱり不安になりますよね。

弊所の弁理士は、大学時代に金属工学(材料)を研究し、社会人時代には、サーバの周辺機器を開発(電気・機械・ネットワーク・ソフトウエア)をしていました。2つ前の事務所では、光学分野や光学用途のプラスチック製品(有機化学・プラスチック加工)の特許を担当していました。

このため、「機械・電気」「ソフトウェア」「材料」は得意にしております。なお、「薬学」「バイオ」は取り扱っていません。

(2)技術の理解だけでは・・・

また、技術の理解が前提になりますが、お客様のビジネスモデルの理解も大切だと思います。
お客様のビジネスモデルの理解なくして、お客様のビジネスにとって大切なものは見えてこないと思います。大切なものを把握していないと、何を守るべきかがボンヤリとしてしまうため、投資効果の高い知財活動にはいたらないのでは?とおもいます。

不動産屋さんに例えると・・・

パン作りで生計を立てたい!という人の土地探しをするに当たって

店舗販売したいのか?

ネット販売限定にしたいのか?

両者はパン作りの点で共通するものの、土地の部分では希望する条件は異なってくるはずです。そうすると、土地の提案の仕方も変わってくると思います。

(3)そもそも、特許取得できるのかな?

また、特許取得となると、大規模な開発が必ず必要になるかといえばそうではありません。いわゆる意外性で特許を取得できるチャンスはあります。

弊所では、中小企業や個人事業主等、大企業のような大規模な開発を行っていない方が多いですが、発明を伺っていると、開発規模は小さくとも、その成果物には、キラッと光る技術やオリジナリティがあります。

一見、「ローテクでたいしたことないじゃん!」といわれそうなアイデアであっても、その発明の良さや意外性が強調できるようなストーリーをつくり、特許庁の審査官へ説明します。結果、特許に導くこともよくあります。

このように、弊所では、小規模な開発の成果物を特許に導く経験・ノウハウを多く持っているため、特許を取得したい中小企業や個人事業主等には、適している事務所だと思います。

 

2.アクセス性

事務所が駅から近いかどうか?
事務所がお客様の会社から近いかどうか?
私が、お客様の会社へ訪問できるかどうか?

このあたりがポイントになります。
 弊所では、時間が許す限り、お客様のところへ訪問します。
機械系の発明は、大型のものが多く、持ち運びが大変です。また、写真や図面を送って電話での打ち合わせも可能ですが、現物を見たほうが意思疎通は早いですし、現物を通した打ち合わせの方が、お客様が気付かないところで特許取得のアイデアを見つけることも経験上多いです。

※このブログを書いている時点において、最南端は千葉県長生郡、最北端は栃木県宇都宮市、最西端は、神奈川県横浜市です。

また、お客様のビジネスモデルの理解なくして、その事業のための特許や商標」への理解はありえるのかな?ということを考えると、弁理士がお客様のところへ訪問 がベストだと思います。

※繁忙期の場合、すぐの訪問ができない場合があります。その場合には、訪問時期の調整などお願いすることもあるかとおもいますが、そこはご了承ください。

 

3.値段

CP(コストパフォーマンス)を図る上で大切な要素です。過去のお問い合わせの中では、値段だけ確認されて、おしまい!という方もいます。もちろん、値段は大事です(私だって、買い物するときは、同じです。)

弊所においては、打ち合わせの中で、事業の進め方(事業計画の進捗具合)及び費用の両方をバランスを取りながら、提案をします。

まだ特許出願に早いなぁと思ったときには、

開発がもう少し進んだ段階で、特許出願を検討しましょう。

市場の反応を見てから、特許出願を検討しましょう。

と提案することもありますし、

特許の相談を受けても、まずは商標から始めたほうが良いのでは?と思った場合には、まずは、商標から取得しませんか?と提案することもあります。

 

4.分かりやすさ

文章が分かりやすいか?
分かりやすい話をしてくれるのか?

がポイントだとおもいます。

弊所のお客様は、中小企業や個人事業主様等、特許や商標に対して、なじみのない方ばかりです。このようなお客様とは、できる限り、専門用語を使わずに、理解をしてもらうように努めております。

その甲斐もあってか、「分かりやすいです」との声をいただいております。

 

5.まとめ

特許や商標など、5~10年くらいのスパンで考えることも多く、
長いお付き合いになることが珍しくありません。
特に、特許出願の書類は、
自動車のような大量生産品ではなく
1件1件が特注品です。

もちろん、値段も大切ですが、
上記のことを踏まえ、お会いしてから決められてみては?
と思います。

弁理士選び・特許事務所選びの参考にしてください。

 

 

何かのご参考になれば幸いです。

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かめやま特許商標事務所

弁理士 亀山 夏樹