かめやま:例えば、キャッチコピー的なものですね。
カメラのさくらやではないですが、
「鮮度爆発」みたいなものです。
そのお魚屋さんの差別化要素が、お客様の心をフックする言葉がよいですよね。

お客様 :たしかにそうですね。

かめやま:商標登録の際に考えたいのは、次の3つです。

   1 自社の差別化

   2 差別化を利用した集客の動線づくり

   3 自社水路の確保(集客動線となりえる目印を他社に使わせない)

お客様 :なるほど。

1の差別化要素が「鮮度」であれば。
2の動線づくりとして、店名「魚屋さくらや」もよいですが、
「鮮度爆発」のようなキャッチコピー的な要素があるとよいですよね

お客様 :となると、守るべきは、「魚屋さくらや」だったり「鮮度爆発」になるのですね。

かめやま:そうです。中でも、自社が使い続けたいものや、自社だけが使いたいものを優先して守りたいですよね

お客様 :それが、3 自社水路の確保につながるのですね

かめやま:そうです。その目印を商標登録することによって、動線となりえる目印を他社が使えなくなる。結果、自社水路の確保が達成される。

お客様 :なるほど。よくわかりました。ところで、うちの場合、このような形で集客を考えているのですが・・・

かめやま:・・・であるならば。A~Dのうち、AとBが、集客に寄与すると思うので、この辺の商標を抑えたほうが良いですね。

お客様 :確かに。商標登録って、営業とか販売促進の考え方に近いものがありますね。

かめやま:そうなんです。

営業戦略に基づいて商標登録を活用する方法もあるんです。

 

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まとめ

商標登録の際に考えたい3つのこと。

1 自社の差別化
例 魚屋であれば「鮮度」

2 差別化を利用した集客の動線づくり
例 「鮮度爆発」によって、差別化要素「鮮度」を際立たせる

3 自社水路の確保(動線となりえる目印を他社に使わせない)
その目印を商標登録。
他社が目印を使用すると商標権侵害。
結果、動線となりえる目印を他社が使えなくなる。
なので、自社水路の確保が達成される。

 

 

 

お客様のご商売繁盛の参考になれば幸いです。

 

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