著作物は、ウェブサイトやチラシのデザイン、マスコットキャラクターの図案、音楽、文章等多岐にわたります。
このような著作物の権利（著作権）は、特許権や商標権と異なり、文化庁や特許庁等への手続きを行わずに権利が発生します。このように、著作権は、手軽に権利が発生するため、以下のような心配事を聞くことが多いです。
かめやま特許商標事務所のサポート内容
かめやま特許商標事務所に相談すると、目の前にある著作権トラブルの解決のみならず、お客様のビジネスが円滑に進むようにアドバイスもします。さらに、お客様の著作権がビジネスで有効活用されるようなアドバイスも可能ですし、社内における著作権の保護の体制づくりのご支援もいたします。
著作権登録
著作権登録の種類
① 実名の登録
無名や変名で発表された著作物は、誰の著作物であるか、すなわち著作権の帰属先が不明になる場合も少なくありません。著作権の帰属先を明確にするために、著作者の実名を登録する手続きです。
② 第1発行年月日の登録
著作物がいつ公表されたのか問題になる場合があります。これを明確にするために、第1発行年月日を登録する手続きです。また、著作物がいつ創作されたかを立証する場合に、第1発行年月日を利用する場合もあります。
③ 創作年月日の登録（プログラムの著作物のみ）
プログラムの著作物がいつ創作されたかが問題になる場合があります。これを明確にするために創作年月日を登録する手続きです。
④ 著作権等の移転等の登録
著作権の譲渡等が行われた場合、譲渡した事実や、譲渡した著作物の内容・譲渡年月日・著作権の譲渡人および譲受人について明確にするための手続きです。
著作権に関する業務支援
お客様の業務スキームに応じた
- 著作権の譲渡契約書
- ライセンス契約書
等の作成やチェック等を支援します。
また、お客様が保有する著作権の有効活用や、社内における自社著作権の保護体制についても伴走支援いたします。
