千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。
先日、商標登録についてのご相談を受けました。
最近、商標の相談を受ける機会が続いています。

さて。
商標の相談というと、
「この名前は商標登録できますか?」
という話から始まることが多いです。
もちろん、商標登録できるかどうかは大切。
でも、私が気になるのは、その先。
その名前で、どんな事業をするのか?
誰にどのような価値を提供するのか?
将来、どこまで事業を広げたいのか?
というところです。
なぜならば、商標は、名前だけを登録するものではありません。
どんな商品やサービスに使うのか?
誰にどのようなイメージを持ってもらいたいか?
どのようなプロセスで思い出してほしいか?
そこも考える必要があります。

今の事業だけを見て登録すると、
将来、新しい事業を始めたときに、
「あれ? この領域は商標登録していなかった」
となるかもしれません。
かといって、
何でもかんでも登録すればよいわけでもない。
費用もかかりますし、不使用取消審判を受けるリスクもあります。
だからこそ、
今の事業と、これからの事業。
両方を聞きながら、登録する範囲を考える。
商標の相談も、
将来のビジネスについて考える機会なんだろうな~
と思っています。


